https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA104YL0Q4A011C2000000/
2024年10月10日 17:30
経団連は10日、漫画やアニメ、映画、音楽などのコンテンツ産業の育成に向けた政策提言を発表した。現在は数百億円程度の政府の関連予算を早期に2000億円以上へ増やすよう訴えた。支援を一元的に担うコンテンツ省の設置を検討すべきだと提起した。
日本由来のコンテンツの海外売上高は鉄鋼や半導体といった産業の輸出額に匹敵する規模で、外貨を稼ぐ産業として期待できる。これを踏まえ経団連は、新たに発足した石破茂内閣において「コンテンツ振興をトッププライオリティー(最優先)に位置づけて取り組む」よう求めた。
Kポップなどで成功する韓国を参考に、政府がコンテンツ産業の振興を看板政策に掲げて長期的な視点で戦略を立てる重要性を指摘した。経済産業省や内閣府などの担当者が頻繁に交代する現状の体制を踏まえ、司令塔機能を担う省庁の新設を唱えた。
(略)
※全文はソースで。
引用元: ・経団連「コンテンツ省」の設置提言 予算2000億円に [少考さん★]
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